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医食同源

シャワー通りきさぬきクリニックでは、必要な方に分子整合栄養医学に基づいた栄養療法を提案しています。

精神科にも入院をしたことがあるAさんに血液検査の結果から足りない栄養素が、タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンB群、ナイアシンということが分かりました。

姫野友美先生の“心療内科に行く前に食事を変えなさい”という著書の中で、心療内科に精神症状を訴えて訪れた300人中296人が5時間糖負荷試験の結果、低血糖(血糖調節異常)だったということです。

そして、Aさんも甘いものが好きで、調子が悪くなるとすぐに甘いものを食べて、体重が増えたりしていました。

だから、まずは糖質制限を指導しました。

また、神経伝達物質が豊富にあると、精神的にも落ち着いた状態でいられるのですが、そのためには、タンパク質とビタミンやミネラルが豊富にあることが必要です。

そのためにはサプリメントによる栄養療法が必要と思われます。

しかし、Aさんは栄養素の方は食事で摂っていきたいと言われたので、まずは、肉や魚、卵、大豆製品(納豆、豆腐)などのタンパク質摂取をすすめました。

牛・豚・鶏などお肉やマグロ・カツオ・サンマ・イワシ・サバ・サケなどお魚を摂ることで、鉄(ヘム鉄)やビタミンB群、亜鉛という栄養素も同時に摂ることができるからです。

実際に、半年かかりましたが、血液検査で、GOT 16→18、GPT 11→13、LDH 176→217、ALP 168→176、BUN 11.6→15.2、フェリチン 28→56と改善していました。

そして、Aさんは精神的に落ち着き、仕事も楽しくできるようになっています。

これこそ、“医食同源”の言葉通り、食事による栄養療法により治療ができたと思っています。


追伸です。

Aさんがこの前言われたのが、「TBS系日曜劇場の“ATARU”というドラマで、シャボン玉が出てくるシーンがありますが、以前は自分にもシャボン玉みたいなものが出てくる時ががありました」とのことです。

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