医食同源

この前泊まったホテルの朝食を食べるレストランのごちそうダイニング”ななつの花”で、

「 朝ごはん、ななつのイイこと

目覚めがイイ

からだにイイ

あたまにイイ

おなかにイイ

お肌にイイ

腹持ちがイイ

ハートにイイ

ありがとうございます 」

という文章がありました。

朝食のななつのいいこと


朝食は食べた方がいいという考えと食べない方がいいという考えがありますが、僕は食べた方が調子がいいです。

人はそれぞれ生活習慣が異なるので、自分にあったことをやっていけばいいと思います。

また、

「 地産地消

その土地で採れたものを、その土地で消費する、あたりまえのようで、とても贅沢なこと

医食同源

薬を飲むことも、食べ物を食べることも、根源は同じこと、体が喜ぶ食事をすれば、自然に体も健やかに

健康を食べに来て下さい 」

という文章がありました。

地産地消・医食同源


僕もよく"医食同源"という言葉を使います。

"身体は食べたものでできている"からです。

いや、食べたものからしか構成されないと言ったほうが適切かもしれません。

僕は分子整合栄養医学に基づく栄養療法を実践しています。

実際によい栄養素を摂ることで身体も心もとても調子はいいですよ。

インスリン講演会 in 博多

3月15日(土)は福岡での糖尿病のインスリン療法に関する講演会に参加しました。

持効型インスリンという24時間効果の持続するインスリン治療についてでした。

講演1は「強化療法におけるBasal Insulin(基礎インスリン補充)の重要性」、講演2は「2型糖尿病における血糖管理の重要性」というタイトルで講演がありました。

講演風景


ひとり目の演者の先生は、ご自身が14歳の時に1型糖尿病を発症したそうで、初期のレンテインスリンというインスリンをガラスの注射器を使用して注射していたなどの、ご自身のインスリン治療の経験などをお話ししてくれました。

血糖を上手く調整してホノルルマラソンを毎年完走されているそうです。

先生の話では、同じ持効型インスリンと言われている製剤でも、作用時間やピークがあるかないかなど、効果には微妙な差があるようです。

1型糖尿病患者さんは、微差を感じるそうです。

また、人個人によっても、生活スタイルによっても効果の差がでるようです。

インスリン治療ひとつとっても、奥が深いですね。

やはり糖尿病治療は"オーダーメイド"治療ということです。


追伸

博多駅前の"桜咲く"です。

博多駅前桜咲く


夜は綺麗なイルミネーションでした。

博多駅前桜咲くイルミネーション


“春よ、来い”それも、早く来い、ですね。


素晴らしき想い

3月13日の熊日新聞に熊本ジェーンズワイズメンズクラブの元メンバーで、僕も研修医の時に勤務したことのある熊本市医師会熊本地域医療センターの看護師長の栗林由美子さんの記事が載っていました。

熊日新聞栗林さん記事


現在、福島県南相馬市に移住して特別養護老人ホームの施設長をされているようです。

栗林さんは震災後岩手や宮城県で休日を利用してボランティアをしていて、1年前に"福島で自分にできる手助けをしたい"という気持ちで移住したそうです。

最後に「1年ちょっと暮らしてみて、自分がここにいる意味が分かったような気がします」と書いてありました。

感動しますね。

知り合いががんばっているのを見ると、とても嬉しくなりました。

早起きしてよいl記事を見たので、その日1日中気分がよかったです。

インスリンセミナー

最近糖尿病関係の勉強会によく参加するようになってきました。

“初心の帰る”という気持ちです。


昨夜(11日)は、”インスリンセミナー”という少人数の講演会に参加してきました。

インスリンセミナー


よしむらクリニックの吉村良平先生による「リキスミアを使って分かってきたこと」という題での講演でした。

リキスミアはGLP-1受容体作動薬の一つで、僕はまだ使用したことがありません。

GLP-1受容体作動薬とは、血糖依存性にインスリン分泌を促進し、また、胃内容排泄遅延作用により、食後高血糖の是正を中心に血糖コントロールを改善しますが、低血糖の発現や体重増加が少ない(体重が減少するという患者さんもいます)という特色がある注射製剤です。

また、4種類ある中で、唯一持効型・中間型インスリンとの併用ができる製剤です。

講演では、上手くいかなかった症例の提示などがあり、とても参考になりました。

吉村先生


効果があった症例については発表がありますが、上手くいかなかった症例のことはなかなか話してくれないことが多いからです。

集まった先生の一人から、「SU(スルフォニル尿素)剤との併用が、作用機序的に効果があるのではないか」というコメントがありました。

こういう”さじ加減的な”ことは患者さんをより良く治療するのにとてもありがたいことです。

GLP-1受容体作動薬はインスリンよりも医療費がかかりますが、患者さんの血糖コントロール状況をよく考えて今後使用してみたいと思っています。

For Patients!!の気持ちを忘れずにいきたいと思います。


追伸、出身高校では、For Others!!でした。
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