ワイズメンズクラブ新春合同例会
1月13日(土)は熊本地区ワイズメンズクラブ新春合同例会が開催されました。
この合同例会は僕らが会長の時に始めたので思い入れがあります。
後藤会長、桑原ワイズと僕の3名が参加しました。

今回の卓話はアナウンサーの長船なお美さんの「今年こそ!さあ何をやりますか?」でした。

高校3年生の時に“一歩を踏み出したから今がある”と言われていました。
各会長は今回のために作成したはっぴを着ていました。
熊本在住の芸人によるアトラクションもありました。
サプライズで1月の誕生日のワイズが呼ばれ、僕も1月19日生まれなのでプレゼントを頂きました。

この新春合同例会で他クラブのメンバーとも交流ができることはありがたいことです。

最後の全員集合して記念撮影をしました。

この合同例会は僕らが会長の時に始めたので思い入れがあります。
後藤会長、桑原ワイズと僕の3名が参加しました。

今回の卓話はアナウンサーの長船なお美さんの「今年こそ!さあ何をやりますか?」でした。

高校3年生の時に“一歩を踏み出したから今がある”と言われていました。
各会長は今回のために作成したはっぴを着ていました。
熊本在住の芸人によるアトラクションもありました。
サプライズで1月の誕生日のワイズが呼ばれ、僕も1月19日生まれなのでプレゼントを頂きました。

この新春合同例会で他クラブのメンバーとも交流ができることはありがたいことです。

最後の全員集合して記念撮影をしました。

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明けましておめでとうございます
11月1日から
熊本D・H研究会参加しました
9月15日(金)は第17回熊本D・H研究会がありました。
D・Hとは、diabetes mellitis(糖尿病)とhypertension(高血圧)の略です。
講演者は、上天草市立上天草総合病院の副院長であり、眼科医であります竹下哲二先生で、演題は「糖尿病網膜症の診断から治療まで」でした。
糖尿病は合併症が恐ろしい病気で、網膜症もそのひとつですが、僕は目が見にくくなることが最も大変なことだと思います。
講演の中で、失明を社会的失明と医学的失明の二つを言われ、社会的失明は、仕事ができなくなること、一人で身の回りのことができなくなること等で、医学的失明とは、真っ暗な世界になることらしいです。
竹下先生のご講演を聴いて、早めに眼科医に紹介して、眼底を診てもらう気持ちが強くなりました。
あと、前立腺肥大症の治療薬のαブロッカーを投与していると白内障の手術時に術中光彩緊張低下症候群になり、手術が上手くいかないことが起こることは、内科医として、今後薬の選択には配慮しないといけないと考えさせられました。
実は、竹下先生とは、学生時代からの知り合いで、僕の一つ上の学年でした。
お会いするのは約29年振りでしたが、懇親会では懐かしく話ができました。
D・Hとは、diabetes mellitis(糖尿病)とhypertension(高血圧)の略です。
講演者は、上天草市立上天草総合病院の副院長であり、眼科医であります竹下哲二先生で、演題は「糖尿病網膜症の診断から治療まで」でした。
糖尿病は合併症が恐ろしい病気で、網膜症もそのひとつですが、僕は目が見にくくなることが最も大変なことだと思います。
講演の中で、失明を社会的失明と医学的失明の二つを言われ、社会的失明は、仕事ができなくなること、一人で身の回りのことができなくなること等で、医学的失明とは、真っ暗な世界になることらしいです。
竹下先生のご講演を聴いて、早めに眼科医に紹介して、眼底を診てもらう気持ちが強くなりました。
あと、前立腺肥大症の治療薬のαブロッカーを投与していると白内障の手術時に術中光彩緊張低下症候群になり、手術が上手くいかないことが起こることは、内科医として、今後薬の選択には配慮しないといけないと考えさせられました。
実は、竹下先生とは、学生時代からの知り合いで、僕の一つ上の学年でした。
お会いするのは約29年振りでしたが、懇親会では懐かしく話ができました。
糖尿病の症例発表しました
8月23日(水)は糖尿病ファーストライン研究会がありました。
ファーストラインというのは第一選択薬のことです。
つまり初診時に使用する薬のことです。
僕は久しぶりに講演をする立場になりました。
「初診時における糖尿病治療のファーストラインについて」という題で発表されて頂きました。
他には2名の糖尿病専門医の発表がありましたが、各先生やクリニック、病院のやり方があり、勉強になりました。
糖尿病治療薬には7種類の内服薬がありますが、ファーストラインとして、最近最も多く使用されるのはDPP4阻害薬で、後はビクアナイド薬、スルフォニル尿素薬、SGLT2阻害薬が使用されます。
僕は初診時にも患者さんの状態に合わせて、2剤、3剤併用をします。
そして血糖コントロールが改善すれば少しずつ薬の量を減らしていき、維持量にもっていきます。
糖尿病治療は"オーダーメイド(テーラーメイド)治療"だからです。
そして、HbA1c値を7.0%未満、若い人では6.5%前後にコントロールすることを目標にします。
糖尿病による神経障害、網膜症、腎症だけでなく、脳梗塞、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患を起こさせないようにしたいですね。
ファーストラインというのは第一選択薬のことです。
つまり初診時に使用する薬のことです。
僕は久しぶりに講演をする立場になりました。
「初診時における糖尿病治療のファーストラインについて」という題で発表されて頂きました。
他には2名の糖尿病専門医の発表がありましたが、各先生やクリニック、病院のやり方があり、勉強になりました。
糖尿病治療薬には7種類の内服薬がありますが、ファーストラインとして、最近最も多く使用されるのはDPP4阻害薬で、後はビクアナイド薬、スルフォニル尿素薬、SGLT2阻害薬が使用されます。
僕は初診時にも患者さんの状態に合わせて、2剤、3剤併用をします。
そして血糖コントロールが改善すれば少しずつ薬の量を減らしていき、維持量にもっていきます。
糖尿病治療は"オーダーメイド(テーラーメイド)治療"だからです。
そして、HbA1c値を7.0%未満、若い人では6.5%前後にコントロールすることを目標にします。
糖尿病による神経障害、網膜症、腎症だけでなく、脳梗塞、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患を起こさせないようにしたいですね。