ワイズメンズクラブの役員になりました

7月からワイズメンズクラブの九州部のEMC事業主査になりました。

7月の話ですが、7月3日(日)は九州部評議会で僕が主催でEMCシンポジウムを開催しました。

EMCとは、Extention(新クラブ設立)、Membership(仲間作り、メンバー増強とドロップアウト防止)、Conservation(クラブの存続、楽しいクラブ活動)ということです。

やむなき事情でワイズメンズクラブを辞めなければならない方もいるので、新しいメンバーを入会させる必要があります。

そうしないとクラブは衰退してしまうからです。

当日は西日本区のEMC事業主任の山藤ワイズにわざわざ京都から来て頂き講演をしていただきました。

その後で僕も"熊本地震後のEMC"について、すなはち"できるだけ退会を減らすこと"について話をしました。

そのためには、まずはクラブ活動を楽しくすることが大事で、それは毎月の例会を魅力あるものにすることから始まると思います。

講演後はある方から"ナイスプレゼン"と言われました\(^o^)/

懇親会ではまわりのワイズメンと話をして、熊本みなみクラブのみんなと記念撮影をしました。

熊本ひがしクラブ、熊本にしクラブのキックオフ例会には参加できませんでしたが、熊本むさしクラブのキックオフ例会には参加できました。

むさしクラブの来海会長とはスピーチのトレーニングでご一緒させて頂いています。

そのお師匠である高光りょうすけ先生の卓話はとてもよかったです(^_^)。

むさしクラブでも近い時期に1名入会するようです\(^o^)/

7月12日(火)はジェーンズクラブで入会式があり、主査立会いという初仕事をしました。

そして、僕が所属している熊本みなみクラブ、8月にはにしクラブ、ひがしクラブ入会式がありました。

いい感じです\(^o^)/

慰労会

昨日5月28日(土)の夜に博多で中島こうや先生、清水さんらが僕の慰労会を開催してくれました。

中島こうや先生は福岡でアンチエイジング医療を実践している先生で、5年前位に栄養療法のセミナーなどで知り合いになり仲良くさせて頂いています。

僕が最も尊敬している先生です。

こうや先生は定期的に福岡で勉強会を開催されていて、今回も本来なら宮澤先生による栄養療法の講義に、僕も初めての参加するつもりでした。

しかし、平成28年熊本地震が起きて、先生らが僕のことを気にして頂き、"慰労会"という形になりました。

そのため、僕は"今回の震災で経験したこと"を食事をしながら話をしました。

その他にも栄養療法やオゾン療法、高濃度ビタミンC点滴療法等での実際のやり方、困ったことなど普段は聞けない話を聞くことができました。

最後には皆さんから温かいお言葉が書かれた色紙をいただきました。

日本糖尿病学会総会参加

5月19日(木)に京都での日本糖尿病学会に参加してきました。

日本糖尿病学会

糖尿病専門医の更新のためには、5年間での参加単位取得と30分1単位の教育講演を20単位受講しないといけないのです。

朝8時30分から教育講演開始だったので、会場に向かう時に、地下鉄のラッシュを経験しました(多分初めてだと思います)。

僕は旅行用のキャリーバックを持っていたため、周りの方に迷惑をかけたと思います。

30分間の講義を5単位受講しました。

学会場内


会場では同級生と後輩らと会い、糖尿病に関する書籍を購入しました。

前日の18日(水)の夜は、今は医局を辞めて、いろんな経緯を経て、北海道で"医者をしている"同期入局した友人と食事をしました。

飯田さんと


その友人に対する僕のイメージは"さすらいのギャンブラー"というイメージでした。

医局を辞めたあと何処で何をしているのか音信不通でしたが、10数年前に同じ京都であった糖尿病学会で偶然にも再会しました(同じ鹿児島出身ということで縁があったのでしょうか)。

そして医者として働いていたことがとても嬉しかったです。

その時に自宅と勤務先の住所の交換(その当時は携帯電話はありません)をしました。

その後は年に1回の年賀状のやり取りやたまに"元気にしているか?"という電話が来たりしていました。

今年の初めにも電話がきて"糖尿病学会の時に食事をしよう"という約束をしました。

食事をしながら話を聴きましたが、大学時代から今までの経歴がユニークなので話がとても面白かったです。

医局を辞めた理由を尋ねてみると、ただ"救急医療がやりたかったから"との返事でした。

今も非常勤として北海道内の数ヶ所の病院で救急外来をがんばっているようです。

学会参加後は、空港に息までに、国宝三十三間堂を観に行きました。

三十三間堂

三十三間堂2


話に聞いていた通り、曲がった途端、金色に光る仏像が沢山並んでいて圧巻でした。

平成28年熊本地震後2週間が過ぎました

平成28年熊本地震が起きて2週間が過ぎました。

もう2週間が過ぎたのか、まだ2週間なのかは分かりません。

まだまだ余震が続くため(震度1以上が1000回を超えました)気持ちは落ち着いていませんが、生活は少しずつ落ち着きを取り戻しています。

おかげさまでとクリニックは、室内はごちゃごちゃでしたが、建物自体はほぼ大丈夫でした。

事務室

診察室

入口

院長室

そして、スタッフの頑張りで早めに片付けが済み、4月16日からは診療をすることができました。

今、仕事ができていることは本当にありがたいことです。

断水は長かったので、今でも朝から水道の蛇口から水が出るのをみるとホッとしてしまいます。

14日の1回目の震度7の地震の後は、「ひどい地震だったけど、これだけですんでよかったね」という感じでしたが、16日の深夜の2度目の震度7の地震(僕はどちらも本震と考えていますが)でかなりの被害となりました。

崩壊した建物も1度目はどうにか耐えられたのに、2回目の地震には耐えられなかったそうです。

熊本市内も場所、土地の状況、建物の作り方などで結構被害がありました。

しかし、震源地の益城町、阿蘇方面、御船町などはかなりの被害があり、建物崩壊、道路のうねりなど、そして、まだ沢山の方が避難生活をおくられています。

空港、新幹線、高速道路が復旧したので(まだ完全ではありませんが)、物資は徐々に足りてくるでしょうが、住む場所がなくなった方たちが空き住宅が限られているためどうなるのかが心配です。

これから転居、転勤、転校などが増えてくのでしょうね。

誰かが言っていた、“生きてるだけで丸儲け”という気持ちは昔から思っていましたが、今回の地震でよりそう思うようになりました。

そして、“今やれることを、あと延ばしせずにやれる範囲でやっておく”ことは大事なことだと強く思いました。

抗加齢医学セミナー in 福岡

1月17日は日本抗加齢医学会の研修講習会が福岡で開催され、参加してきました。

この日は、「見た目とアンチエイジング医学」、「ホルモンとアンチエイジングー副腎ホルモンを中心に」、「ミトコンドリアとエイジング」、「消化器癌のアンチエイジング」、そして「アンチエイジングドックの現状と新しい加齢マーカー」についてでした。

僕が講演の中で印象に残ったことを書くと、

「見た目とアンチエイジング医学」では、“見た目は内臓の鏡”と言われていました。

体は食べたものでできています。

見た目老化には、喫煙(たばこ)や光老化(紫外線を浴びる)、BMI(急激なやせなど)、うつ病、ホルモンの低下(エストロゲン、テストステロン)などです。

見た目で気持ちが老いるので、見た目医療も大事とのことです(加齢性眼瞼下垂など)。

「ホルモンとアンチエイジングー副腎ホルモンを中心に」では、GHのアンチエイジングに対する効果はほとんど期待できないので、生活習慣の中でGH分泌を刺激することが大事だということです(タンパク質特にアルギニンの摂取など食事、良質な睡眠、運動など)。

あと血中テストステロンが低値だと全死亡率や心血管病発症率が高くなるそうです。

慢性副腎皮質機能低下症ではコルチゾールが低下します。

唾液のコルチゾール測定は、少しのばらつきはあるものの活性型の遊離コルチゾールを測定していることや採血と異なりストレス反応が少ないなど利点があるそうです。

あと、DHEA-Sとは、デヒドロエピアンドロステロンーサルフェイトのことで、生体内で高濃度に存在するステロイドで、テストステロン及びエストロゲンの前駆体ステロイドです。

加齢により産生、分泌が減少します。

DHEA補充療法にて、動脈硬化が改善する、抗肥満作用、骨密度改善などいい効果が報告されている。

しかし、ホルモン依存性のがん(乳がん、前立腺がん)では禁忌とされ、自己責任型治療である。


「ミトコンドリアとエイジング」では、ミトコンドリアは細胞増殖、ホルモン、テロメア、炎症、アポトーシス、活性酸素などに関与し、大きな意味では老化に影響しているようです。

日本医科大学教授の太田成男先生の「体が若くなる技術」を読んだことがあります。


「消化器癌のアンチエイジング」では、消化器がんの予防医学として、①遺伝子異常の発現を遅らせる、②遺伝子異常を引き起こす生活習慣を改めることができるとがんが起こりにくいと考えられています。

すなはち、個人の生活習慣を改善することにより長期間の慢性炎症刺激を減らしがん発症を抑えることができます。

具体的には、食道がんには節酒・禁煙、胃がんはピロリ除菌、大腸がんはクローン病や潰瘍性大腸炎のような炎症性腸疾患・腸内細菌叢、膵がんは飲酒、肝臓がんは肝炎ウイルス・節酒などをすることによって慢性的な炎症刺激を起こさせないようにすることが大事とのことです。


最後は、僕が尊敬する中島こうやクリニックの中島孝哉先生による「アンチエイジングドックの現状と新しい加齢マーカー」です。

アンチエイジングドックの評価項目は、老化度を筋年齢、骨年齢、血管年齢、ホルモン年齢、神経年齢で評価し、老化危険因子と
して免疫機能、酸化ストレス(抗酸化能)、身体ストレス抵抗性、生活習慣、代謝糖化機能を評価します。

あと、ビタミンDは、骨粗鬆症だけでなく、アレルギーや認知症、がんの抑制などアンチエイジングにとって重要なビタミン(ホルモン)であると考えられるそうです。

また、糖化により産生されるAGE(糖化最終産物)も老化、動脈硬化、骨粗鬆症、腫瘍の増殖・転移・浸潤などにも関係するそうです。

今回の抗加齢医学のセミナーもいろいろ学びがありました。

院長ブログ
スタッフブログ
Category
New
Archive